株式会社コウダプロ 代表取締役 幸田 八州雄 様

これはもう共通語にしたほうがいい。

そのためにセミナーを受けた。

そうしたら全てが変わった。

社内で共通語として理解するそのためのセミナー参加

セミナーに参加する前、うちの会社はぐちゃぐちゃで空中崩壊寸前だったんですよ。
皆が不信感の塊のような表情を浮かべて、お互いの揚げ足取りばかりして…。完全に割り切って、「給料もらえるからここで働いています」みたいな感じだったんですね。

組織の運営もどうすればいいか分からなかったし、どこから手をつけていいかも分からない状態でした。

代表取締役 幸田 八州雄 様

 そんな時にオレンジの本を読んだのがセミナーを受けるきっかけでした。
空中分解寸前で、正直どこから手をつけていいのかわからないというのがあったんですけど、今の状況がどういうメカニズムで、何を核心としてそうなっているのかというのが刺さったんですよ。

私だけでなく経営陣にも同じように刺さっていたのを見て、だったら皆でセミナーを受けて、ここを起点にこのコンセプトを皆が共通語として理解することに意味があるんじゃないかと。

うちの場合は、まず本ありきだったので、セミナーだったら本を読む人も読まない人も一発で受けれるし。
これはもう、共通語にした方がよいという判断でしたね。

皆で笑い合えるような明るい会社に生まれ変わった

セミナー後、うちの会社は別の会社になったように全てが変わりました。
皆の表情が明るくなって、冗談を言って笑うという光景が見られるようになったんです。入社以来初めてのことですよ。

お互いを助け合うようにもなって、分からない人がいたら教え合うみたいな現象が僕の目から見ててもあるんですよね。
以前は飲みにもいかなかったのに、ご飯に行って話し合うという機会も増えているみたいです。

 何か出来事があった時でも、これまでは「箱」に入ったやりとりしかできなかったのが、相手が大事な人材だという事を前提に置いてコミュニケーションをするようになりました。

お互いが「箱」を理解するとコミュニケーションの質も変わる

たとえば、僕が社員に対して「経費で、私が決済していないものが下りていないですか」という問い合わせのメールを入れたことがあったんですね。
そしたら「経理上のルールがどうとか・・」って箱に入った感情が返ってきたんですね。

今までだったら「イヤ、僕が聞きたいのはそういう事じゃないですよ」というような返しを入れていたんだろうけど、一歩引いて、「こういう視点もあるんだろうけど、こうじゃないかと思っているんですよね」って返したんです。

向こうも「箱」のメカニズムを分かっているので、「すいませんでした。ルールをきちんとしていかなければならないと思っています」と返事がきて。

こちらが半歩箱から出てメールを返したので、向こうも半歩箱から出た対応になったという訳です。
お互いが「箱」を理解することで、コミュニケーションの質が変わってきましたね。

 本当に困っていたり、悩んでいる会社は、セミナー受けた方がいいと思います。